<< December/2024 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31










このお言葉は、先日、お亡くなりになられた立川談志師匠の、お言葉です。






落語の世界では、師匠は、タダで教えてくれます。

しかも、教える事で、自分のライバルを作っているのです。







弟子が売れても、師匠には何の、報奨もありません。

あるのは、師匠と、弟子との師弟愛とでもいうべき絆だけです。

師匠は、自分も修業時代に、師匠から、教えてもらったから、

恩返しを弟子に、しているだけなのでしょうか。



いや、もっと大きな意味からでしょう。

落語という芸を、後世に伝え、文化を、伝承・発展させる為に

弟子に無償で教えているのです。

 

  

≪師弟の絆≫というテーマで、掲載されておりました。

   美容組合の冊子  ZENBIより







私たち、美容業の世界も、同じです。

きっと、どの職業でも同じでしょう。





一人前になるには、苦しい・厳しい時代があるはず、、、。


徹底的に、自分自身を見つめる時期でもあるから。


でも、、、だからこそ、楽しくもあり、喜びも感じられる人になれる。







今、この業界も、ビジネス化しつつあったり、自分に不都合な事からは、

目をそむける人が、多くなりがちですが、、。





絆。。。色んな絆 ありますが、ズルのない絆は、嬉しい、築いていきたいですね。





最近、以前のスタッフが、顔を出してくれたり、この時期には、

お心遣いが、届いたり・・・。


少しは、技術という技だけでなく、生き様が伝わるようになってきた・・・・・かな、、。

少しは、私も、変化しているのでしょうか?まだまだですが、、。









と、想う、今日この頃です。





           拝





因みに、、、一生 修業ですが、、。









トップページ



| hitomi nagaie | 03:23 PM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑