このお言葉は、先日、お亡くなりになられた立川談志師匠の、お言葉です。 落語の世界では、師匠は、タダで教えてくれます。 しかも、教える事で、自分のライバルを作っているのです。 弟子が売れても、師匠には何の、報奨もありません。 あるのは、師匠と、弟子との師弟愛とでもいうべき絆だけです。 師匠は、自分も修業時代に、師匠から、教えてもらったから、 恩返しを弟子に、しているだけなのでしょうか。 いや、もっと大きな意味からでしょう。 落語という芸を、後世に伝え、文化を、伝承・発展させる為に 弟子に無償で教えているのです。 ≪師弟の絆≫というテーマで、掲載されておりました。 美容組合の冊子 ZENBIより 私たち、美容業の世界も、同じです。 きっと、どの職業でも同じでしょう。 一人前になるには、苦しい・厳しい時代があるはず、、、。 徹底的に、自分自身を見つめる時期でもあるから。 でも、、、だからこそ、楽しくもあり、喜びも感じられる人になれる。 今、この業界も、ビジネス化しつつあったり、自分に不都合な事からは、 目をそむける人が、多くなりがちですが、、。 絆。。。色んな絆 ありますが、ズルのない絆は、嬉しい、築いていきたいですね。 最近、以前のスタッフが、顔を出してくれたり、この時期には、 お心遣いが、届いたり・・・。 少しは、技術という技だけでなく、生き様が伝わるようになってきた・・・・・かな、、。 少しは、私も、変化しているのでしょうか?まだまだですが、、。 と、想う、今日この頃です。 拝 因みに、、、一生 修業ですが、、。
| hitomi nagaie | 03:23 PM | comments (x) | trackback (x) |
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